笠井新田のお祭り 2020年

カテゴリー │笠井新田のお祭り2020年

今年は新型コロナウイルスの影響でお祭りは神事のみ行われるようです。
屋台の曳き回しはありません。
お囃子の練習も無く、子供たちと会うこともありませんでした。
お祭りが当たり前に出来た頃は、お囃子が下手だとか太鼓のりズムがどうだとかありましたが、やれなくなった今は、みんなが集まって元気な顔を見せられれば、それだけで良かったんじゃないかと思います。
コロナ渦の今は、ある意味戦時中のように色々規制を求められます。
お祭りはできませんが、おじさんは一人で祭囃子を吹きます。
大勢が集まらなければ良いんです。
今は出来ないことばかりが目に付きますが、出来ることもたくさんあります。
来年以降もお祭りが出来るか分かりません。
いつか再開出来るようになったら、おじさんが教えた子供たちが頑張ってちょーだい。

「お祭りは楽しい!」ただそれだけを伝えてくれれば良い!
元祖ジャンピングソーレの少年が、そろそろお囃子に来る頃だと楽しみにしていました。
(動画が見つからない?)
子供も、大人も楽しめるお祭りになっていければ・・・と思います。

いつかお祭りが再開したら「みんな、出てこいやあ~!」


 

ドライブスルー

カテゴリー │春夏秋冬

こんなご時世です。
お花見もドライブスルーで・・・。

今日は3月の29日。
ホントなら秋葉ダムさくらマラソンの日。
今回はエントリーし忘れていました。
結局コロナで中止。
ムク蔵も久々のお出かけ。
目が良くなったのか、最近は穏やかな性格に戻りました。

人気も少ないのですが、何となく車中からのお花見。
2月ごろは暖かくて、桜も早くに咲いてしまうのでは?と思っていました。
マラソンランナーを出迎えるつもりで、今日まで待っていてくれたのでしょうか。


 

クリスマスキャンプ

カテゴリー │キャンプ

遅ればせながらの更新です。「ならここキャンプ場」
近くなので余裕で日帰りできるところです。
いつもは温泉入って帰ります。

普段のキャンプは標高の高い、涼しいところを選びます。
数時間、高速走ってインター降りて小一時間ぐらいでキャンプ場に到着。

よ~く考えると「ならここキャンプ場」へ行くまでの風景と、よく似た感じです。
名古屋辺りから来る人は、里山風景の中を走って「ならここキャンプ場」に来たら、いい感じかも。

というわけで冬場のキャンプ。
ゆっくり、のんびり出発です。

バックネットなどもあり、野球のグラウンド跡のようでもあります。

今日のキャンパーは5組ぐらい。

テントとタープを設営。

団体用のスペースで広々。

久しぶりのムク蔵くんの登場です。
2019年は腰痛でご機嫌ナナメ!ムカッ
6月頃から狂暴化して、ワシや連れ合いにも噛みつきました。
おやつをあげてもキャッチできず探しまわる始末。
なんか目が見えてないか?
目が白濁してるように見えるし、白内障かも。
病院で見てもらったら、やっぱり・・・。
目薬をもらって点眼。
でも見えるようになるかは分からないとのこと。
台風なんかもあって夏のキャンプは中止。
点眼し始めて半年たちましたが、ほねっこを投げると空中でキャッチできるようになりました。
明らかに以前より見えているようです。
性格も穏やかになったような気が・・・。
狂暴化したのは、目が見えなくて怯えて怖がっていたようです。

今日は珍しくワシの手からほねっこを貰って食べてくれました。
鼻先で手をぐりぐりやって甘えたりも。
こんなの、いつ以来だろう?
だけど脚に絡まったリードを外そうとしたら、突然噛みつかれました。下降
やっぱり油断はできん。

火が落ち着くまで、あたりめで一杯やります。
暗くなる前に、併設されている温泉「ならここの湯」で身体を温めます。

いつものようにバーベキュー。
昨日は人間ドック、検査も終わり食欲解禁!

今日はクリスマス。
七面鳥とはいきませんが、タンドリーチキンに挑戦。

夜になったら冷えて来ました。
焚き火がないと無理かも。

寒い夜にはシチューが一番。
特に工夫しなくても抜群に美味しい!


翌朝、テントの中は結露でびっしょり!
シュラフカバーを買わねばいかんか。

10時撤収では気ぜわしないので昼まで延長して、のんびり帰りました。
久しぶりのムク蔵連れの外出。ニコニコ


 

余は満〇じゃ!

カテゴリー │日々の出来事春夏秋冬

ムク蔵を連れて行けない旅行の時は、いつもU馬さんがお散歩に連れてってくれます。
おかげで色んな所へ行けれます。

今回はお礼に、まつたけ食べ放題ツアーをプレゼント。
コースは良く行くところですが、まつたけの食べ放題が目的。
7時過ぎ、近場なのでゆっくりの出発。
ツアーの駐車場に到着。
7時50分 バスが出発。
うとうとしながら進みます。
トイレ休憩をはさみ、高速で2時間ほどで中津川インターへ。

馬篭宿を1時間ほど散策。

以前、買いそびれたお土産をゲット。
七笑いの日本酒も手に入れました。

中央道に戻って駒ケ根で降り、光前寺へ。
駐車場でお菓子のつかみ取り。

早太郎伝説のワンコのお墓があります。
早太郎は磐田市では「しっぺい」と呼ばれてイメージキャラクターになっています。
早太郎のおみくじを引いたら「大吉」でした。ニコニコ

13時20分、駒ケ根インター近くの食事処で遅い昼食。
お腹はペコペコ、準備万端です。
松茸食べ放題、60分一本勝負の開始です。
連れ合いとU馬さんはビールを注文。
ワシは帰りの運転があるので我慢!

すき焼きに、お蕎麦、焼き松茸、松茸ご飯、茶わん蒸し、お吸い物など松茸尽くし。
他デザートも。

15分も食べれば、お腹一杯ですが、すき焼き3人前、お蕎麦を2人前、焼き松茸を3人前、松茸ご飯を3杯、茶わん蒸しに寒天のデザート2回分。
ダイエット中ですが、頑張りました?
まるで回転寿司を食べた後のよう。
「余は満腹じゃ!」

食べ放題も終わり、最後は飯田城?お菓子の城でした。
名産のリンゴや栗を使ったお菓子がいっぱい。
しかし腹パンで試食も食べれず。下降

帰りのバスでは「超高速参勤交代リターンズ」を楽しみました。

U馬さん、満足してくれたかな?


 

小江戸川越マラソン

カテゴリー │ランニング


11月23日 土曜日 7:00 出発。
濃い霧に包まれた朝、新東名を東へ。車

新静岡辺りから天気も回復。
雪化粧した富士山がくっきり見えます。
しかし、御殿場を過ぎるとまた雨。
海老名ジャンクションを通り過ぎてしまい、横浜町田から下道で圏央道へ。
なんとか圏央道に戻るも八王子ジャンクションで渋滞。
再び下道で、あきる野インターまで走ります。
13:00 までにホテルに入らないと、道路規制で入れなくなるとか。
関越道を回り込んで川越インターを降り、ナビで渋滞を避けて裏道へ。
12:48 ギリギリセーフ。
川越まで6時間近くかかりました。
小江戸のメインストリートの入口。
歩いて出かけます。

雨の土曜日ですが中々の人出。

小江戸川越のシンボル、時の鐘。

お腹ペコペコ、まずは腹ごしらえ。
なんとか御膳。

ひと息つけたので、付近を散策。
川越のまつり会館。
高山や犬山のように背の高い屋台。
上部には人形がありますが、からくりでは無い様。

上部は舞台になっていて回転するようです。


中段に人が乗り、お囃子と太鼓、仮面を被った人が舞います。
お囃子の実演を、しばし堪能。

お目当てのお土産屋を探して、何度も行ったり来たり。
暗くなってきました。
お土産もゲット。

通りから少し入ったところにある、菓子屋横丁。
でっかいふ菓子を買います。

小江戸ビールも生で飲めるとか。
進められて一杯いただきます。
ホップの苦みが強烈で美味しい。
思わずお土産に追加。
駅の方へ歩いていると、小江戸蔵里(川越市産業観光館)があります。

中に入ると日本酒の試し飲みの自動販売機が・・・。

500円で4種類のお酒が試せます。

今回はビジネスホテル泊。
夕食はマラソン大会提携の飲み屋へ。
ビールにハイボール、焼き鳥、焼き魚、下仁田ネギやら色々頼んで二人で5000円。
居酒屋ビッグさん、安い!ビール
お店を出る際には明日の応援までしてくれました。
見知らぬ土地での暖かい応援、ありがとうございました。


翌24日、日曜日 小江戸川越マラソン10kmの部に参戦。

8:30 ハーフマラソンがスタート。

10kmの部は9:00スタート。
待っている間に止んでいた霧雨が降り出し、身体も冷えてきました。

9:00 スタート。
ボチボチ走り出します。

小江戸の町並みに入りました、

大正時代に造られた石造りの銀行。

蔵や、

古い町並みが続きます。

練習不足か雨のせいか、ゆっくりペース。

5kmを過ぎて、ようやく雨が止んできました。

後半もピッチは上がらず。

ゴールが見えてきました。

1時間を超えてしまいましたが、ペースを守って走り切りました。

記録証を貰いに行きます。

参加賞のバナナを頬張ります。
記録は1時間0分47秒(グロス)
惜しかったです!

会場には出店ブースもたくさん。
焼きおにぎりと餃子で昼食。

近くの「小さな旅川越温泉」で汗を流します。

11:30 帰路につきます。
途中工事渋滞などもあり16:30帰宅。

走行距離 330km


 

渋温泉 金具屋

カテゴリー │日々の出来事温泉

草津温泉を出発。
天気が悪く、白根山を通る国道が通行止め。
南へ下って、迂回します。

霧で見晴らしはありません。

万座温泉を抜けて志賀高原横手山。

焼額山方面へ曲がり、奥志賀スーパー林道へ。

紅葉にはまだ早かったか。

以前キャンプに来た、カヤノ平に来ました。
ヤマウルシやイチョウは散っているのに、ブナの葉は緑色。
紅葉が素晴らしかった印象がありましたが温暖化のせいでしょうか?

雨もパラつき、早々に山を下ります。

高杜山を回り込んで、渋温泉へ。
まだ時間も早いので「地獄谷 野猿公苑」へ。
サルが温泉に入るのが見れるので有名です。

駐車場から少し歩きます。

公園手前の露天風呂に外人さんが。

すぐそばにサルがいます。

噴出泉を横目に一段山を登った先が野猿公苑。

たくさんのサルがいます。

のんびりと毛づくろいをしています。

子ザルも遊んでいてカワイイ!

我々との間に金網などありません。

サルも噛みつかれたら大怪我をします。
刺激しないよう、近づきすぎないようマナーが守られているのでしょう。

見れない日もあるようなので、我々はラッキーでした。

本日のお宿は「歴史の宿 金具屋」
千と千尋の神隠しのモデルだそうです。

夕食前に、旅館の目の前にある外湯、九番風呂に入ります。
やっぱり熱い!

17:30から重要文化財ツアーがあり、色々解説をしてくれました。

木造4階建ての建物は、今の時代では中々営業許可が下りないそうですう。
重要有形文化財だからこそ、許されているのかもしれません。

古さが売りなので、キレイな訳ではありません。

増築、改築を繰り返し、迷路のような時代を感じさせる作りを楽しめます。


夕食は信州牛の鍋、他の料理も美味しい。
しかし、以前より飲むのも食べるのもキツくなってきました。
歳をとるとはこういうことか。

翌朝、露天風呂に入りました。

お風呂に行くのに私も迷いました。(笑)
ようやく、ゆっくり浸かれる温度のお湯。

帰りには他のお客さんに、エレベーターはどこか聞かれる始末。

朝食は湯豆腐と、漬物のあっさりした和食。
9時にチェックアウト。

善光寺参りをして小布施の栗鹿の子をお土産に。
前日、ムク蔵の散歩を頼んだR枝さんから「噛まれた!」との連絡が・・・。
早めに帰らねば。

10:30 帰路につきます。
長野I.Cから上信越道にのります。
梓川S.Aを12:30に出て、13:30飯田山本I.C。
ガソリンが残り少なくなり、平谷の道の駅で給油。
そこから104km。
16:30 浜松到着。

一生に一度の贅沢。


 

どっこいしょ!

カテゴリー │日々の出来事

今夜のお宿は「草津温泉 日新館」
草津は会社の同僚Fの、おススメの温泉。

夕食まで少し時間があったので湯畑を見に行きました。
ライトアップされていてキレイです。

今日は土曜日、お饅頭屋さんや、お土産屋さんは観光客で賑わっていました。

食事まで時間があるので先に温泉へ。
温泉は、さすがに熱い!
入っていられるのは3分が限界、ウルトラマンか!

夕食は鍋、やっぱり和食はイイ!

しかし満腹、酔いも回ってバタンキュー!

翌朝6時半、またしても腹ごなしに散策。
「西の河原公園」まで歩いて10分弱。

緑色に染まった湯だまりと、

噴出泉。
まだまだ先があるそうですが、この辺で引き返します。

帰り道、朝7時からお饅頭屋さんが開いていました。
お土産を買い込みます。

日本酒も飲み比べセットを購入。

朝食を済ませ、湯もみショーを見に「熱乃湯」へ。

草津良いとこ~、一度~わぁおいで~、どっこいしょ♪
お湯が高く舞飛び、ダイナミックでした。
お客さんも体験できます。

つづく


 

浅間山

カテゴリー │日々の出来事

清里を後にして、国道を北上します。
小諸城址(懐古園)を目指します。
中部横断道は無料区間です。

山裾が伸びた浅間山はカッコイイ!

12:30 到着、小諸城は複雑な谷筋に囲まれた穴城です。
浅間山から流れ出た溶岩地形でしょうか。

お城は無く、門と石垣だけ。

城内は公園になっています。

桜がたくさん植わっていました。
すぐ横には千曲川。
島崎藤村と地元の有名な洋画家小山敬三展を見学。

小諸城址を後にして、近くのワイナリーへ向かいます。
「マンズワイン小諸ワイナリー」です。
さっき見た画家さんの描いた浅間山が、ワインのラベルになっていました。
沢山の中から2本買いました。

15:30 車を飛ばして「鬼押し出し園」へ。
鬼の角が地面からニョキニョキ生えたような、見たこともない地形。
ナンダコリャ?

浅間山から流れ出た溶岩が作り出した地形は、人の足では歩くこともできません。

鬼ヶ島とは、こんな風景かも。

自然の力、恐るべし!

丁度この日の夜、ブラタモリで鬼押し出し園をやりました。

ぼつぼつ夕暮れ、お宿に向かいます。


 

清里高原

カテゴリー │日々の出来事


本日のお宿は「清里高原ホテル」です。
17:00 過ぎに到着。
標高1450mの高原、風が冷たい。

赤いところの上部は天文台。

庭に出てみます。
台風の影響が残っています。

湖を散策、鯉のエサももらえます。
個人的にはニジマスであって欲しかった。(笑)

小さな教会もあってオシャレなホテル。
もっと若い時に来たかった。

18:00 夕食はフレンチ。

ビールにワインにウイスキー。

お腹一杯になります。

時間が空いたのでお風呂へ。
温泉ではないと思っていましたが、内湯は八ヶ岳の湧水を沸かし、
露天風呂には近くから温泉を運んでいるようです。
つるつるの湯。

20:30 から星空観賞会。
スライドで簡単に説明を受け、外に出ます。
かな~り寒い。
回りには灯りが無く、台風の残り雲も消えて天の川もはっきり見えます。
星座の解説を聞いた後、天体望遠鏡で月を見ます。
レンズ一杯に月が見えて、クレーターもばっちり見えました。

酔いも回って22時前には就寝。


翌朝、もう一度湖畔を散策。
腹ごなしですな。

夕べは見えなかった八ヶ岳がそびえていました。

朝食をすませ、チェックアウト。

近くの「清里テラス」へ向かいます。

高原カフェ、冬はスキー場です。

標高1900m、リフトで行きますので誰でも眺望を楽しめます

正面には金峰、瑞牆。
右には富士山。
更に右には鳳凰三山、北岳、間ノ岳、そして甲斐駒ケ岳が見られます。

若い時に女の子を・・・、以下略。
ワンコもケージに入れれば、連れて行けます。
ムク蔵、スマン!

お土産を漁って、次の目的地へ。


 

甲府城とウイスキー工場

カテゴリー │日々の出来事


台風18号の影響で、朝方カミナリがゴロゴロ鳴りました。

甲府城に行く途中で見えた富士山は、毛糸の帽子をかぶったようでした。

13:40 到着。山梨県は、お城といってもあまりピンときません。

武田信玄は「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」と考え、
強固なお城を作りませんでした。
ここ甲府城は戦国時代が終わったあとの、豊臣大名時代に造られたようです。
(諸説あります。)

天守閣は無く、門と石垣が残る舞鶴城(別名)公園になっています。

石垣は大きな石の間に、小さな石をはめ込んだ作り。
あまり見ない石積み。

正面には金峰、瑞牆。
右には富士山。
更に右には鳳凰三山、北岳、間ノ岳、そして甲斐駒ケ岳が見られます。石垣の上で甲府市内を眺めていたら、テニスウエアのおじいさんが話しかけてきました
東京でテニスショップをやっていたが胸を悪くして、甲府に単身で転地療養して20年になるとか。
空気が良かったのか健康を取り戻したそうですが、東京に戻るつもりもないそうです。
御年82歳と聞いてびっくり!
戦中、戦後の話を聞き、お城とはまた違う歴史に触れました。


しばし眺めたのち、サントリーの白州工場に移動。
森の中に工場があります。

ウイスキー作りは、良い水が必要。
良い水を作るには森を守るところから。

時間が遅くて工場見学は終わっていました。
博物館だけ見学。

ずらりと並んだウイスキー樽。

大きな蒸留釜。

禁酒法時代なんてのもありました。

もはや錬金術の世界。


ファクトリーショップ。
昨今のハイボール人気からウイスキーも品薄だそうです。

ショップのお土産も、小さなボトルのしかありませんでした。

ぼちぼち夕暮れ、お宿に向かいます。