山あり渓ありなんでもあり

三日目の朝、ようやく晴れてくれました。

朝食を済ませて、近くの滝までウォーキング。

ウン十年前に来たことがあるはずなのですが、こんな道だったかな？思い出せません。

開けたところに出ました。
巨大な堰堤。こんなのあったかな？

2011年12月　完成とあります。
自分が来たのは１４年ぐらい前。
知らん訳だ。

堰堤の中央から望む南木曽岳。
登山同好会で最後に登った山。

滝を目指します。

昨日晴れてくれればよかったのに。

滝までは３０分ほどの道のり。

ムク蔵も元気一杯。

長野県ですがこの辺りは木曽ヒノキ、杉の植林地帯。
これを材料にして木工品を作り、木地師の里と呼ばれています。

苔むした木の根元から新芽が育っています。

白樺の林とは違って薄暗い森。

ムク蔵！足元をうろちょろすると踏んづけるよ！！

これが滝か？
堰堤じゃんか。

本物の滝は、このすぐ先にありました。

雌滝と

雄滝。

この山は花崗岩でできています。

いい沢なんですが、花崗岩が崩れてできた「礫」で岩の隙間が埋まっています。
竿は出していませんがどうなんでしょう？

キャンプ場に戻り撤収。
ムク蔵も乗車。
馬篭宿へ向かいます。